こんにちは、まむすん(@1HP_FIREman)です。
5月が終わったところで、5月末時点での総資産についてまとめます。
購入商品・銘柄や資産配分など、同じように資産形成をされている方の参考になれば幸いです。
5月のトピックスはこちら。
総資産まとめ
5月時点の総資産は2034万6845円。4月から+¥189万2509円。3月から4月はあまり増やせていませんでしたが、4月から5月では大きく増やすことができました。
4月と5月の資産クラス割合を示すとこちら。4月時点で資産の1/4以上を占めていた現金が5月時点では1/8程度まで減少し、代わりに不動産という新たな資産クラスが爆誕しました。投資信託・米国株式(現物)・日本株式(現物)といったリスク資産も増加しています。
4月から5月の変化を数字で示すと上の表の通りです。
不動産とリスク資産について詳細を見ていきます。
不動産
築44年の戸建て、いわゆる「ボロ戸建て」を購入しました。
売り出し価格350万円だったところを指値で195万、諸経費込みで219.4万円。この物件の固定資産評価額は372.7万円なので、計算上差し引き153.3万円のプラスとなっています。4月から5月で資産が大きく増えた最大の要因はコレ。
物件の内見・購入・契約までの詳細はYouTubeで公開しています。
ここから修繕をしないと入居者さんには住んでいただけないので、今後修繕費として80万円ほどの持ち出しがある見込み(リフォーム業者に見積もり依頼中)です。
物件価格をどう織り込むかというところについては、固定資産評価額の他に、諸経費・修繕費含めた取得額で織り込むパターンや、この値段であれば売れるだろうという額で織り込むパターンがあるでしょうが、今回の物件で修繕して入居付けまですれば固定資産評価額程度で売れると思うので、固定資産評価額で織り込んでいます。
今後の進捗について、YouTubeとこちらのブログで報告していきます。
投資信託
現状15万円/月=180万円/年を積み立て投資しています。内訳は下記。
- 私がつみたてNISA枠+αの5万円/月(楽天証券のクレジットカード積立でポイントが付く上限)
- 妻がつみたてNISA枠の3.3万円/月(ある月で積み立てミスって現状3.7万円/月)
- 長男のジュニアNISA枠の6.7万円/月
保有商品詳細は下記。黄色ハッチング部が現在積み立てている商品です。
購入商品変更
私の特定口座での積み立て分16,667円を、eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)からiFreeレバレッジNIASDAQ100(通称レバナス)に変更しました。
私は今後米国一強がずっと続くとも限らないと思っていますし、どこか成長してきた国を取りこぼしたくないので全世界株式に投資しています。ちなみに除く日本の理由は、日本のバブル以降の経済や人口ピラミッドを見て今後長期的に日本が経済成長していくか懐疑的に感じる点と、後述する日本の個別株投資とのリスク分散のため。
しかし全世界株式を引っ張っていっているのは現状米国⇒ってかGAFAMだよね⇒GAFAMの構成比率が約50%のNASDAQ100買ってもよくね?(S&P500だと20%強)⇒どうせ成長に期待するなら2倍くらいならレバレッジかけてもよくね?という思考で、少額ですがレバナスを積み立て購入することにしました。
こう考えるに至ったきっかけは、レバナスを購入している会社の後輩の影響。後輩とそんな話をするきっかけとなったのは、YouTubeチャンネルが身バレしたため。「YouTubeやってますよね!?」というえぐいセリフを言われました。弱小チャンネルだと思って油断していましたが、ネットこわい。
顔出ししておいて何を今さら。
試される入金力
前述のように、現状の積み立て額は180万円/年。現在次男の証券口座開設準備中で、開設完了すれば次男のジュニアNISA枠でさらに80万円/年を積み立て予定です。ここまでで260万円/年。うーん、なかなかきつい。
さらにさらに、先日SBI証券でも投資信託のクレジットカード積み立て開始のニュースが飛び込んできました。還元率は0.5%。限度額は5万円/月なので、毎月250ポイントが還元されます。
さらにスタートダッシュキャンペーンで、最初の半年間は還元率が1.5%=月々750ポイント。こんなのやりたくなるじゃないですか。
詳細は公式ページをご覧ください。
さて、SBI証券でも5万円/月=60万円/年を積み立てするとなると、合計320万円/年を投資信託にぶち込むことになります。ここまでくるとさすがにキツイ。投資信託だけしてればギリギリいけるかもしれないが、不動産の規模拡大や、後述の日本株も購入していきたい。うーん、どうしよう。
スタートダッシュキャンペーンの半年間だけがんばって積み立てるのが現実路線かなあ。
投資信託については以上です。
米国株式・債券
米国株式と、ほんの少しだけ持っている米国債券についてもついでに紹介します(といっても表中にあるだけ)。
米国株式は私も妻も高配当ETFのSPYDとHDVを保有しています。
5月は一切売買していませんが、株価上昇により対前月+9.8万円となっています。
SPYDとHDVのコロナショック暴落前からのチャート推移はこちら。
コロナショックからの回復を通り越して株価が上昇しています。絶好調ですが、ここまでくると不気味さまで感じます。とても買い増しする気にはならないので、今後も放置して3ヶ月に一度の分配金をもらい続けたいと思います。
日本株
日本株についても高配当銘柄に投資していますが、こちらはいいETFがないので個別株を購入しオロジナルポートフォリオを組んでいます。
日本株についてはこちらの記事で詳細をまとめています。
合計の評価額は385万円、42.8万円(12.5%)の含み益が出ています。年間配当金は16.7万円、配当利回りは4.34%。取得額に対する利回りYOCは4.89%。株主優待込みでの利回りとYOCは、それぞれ4.98%, 5.60%。いいかんじですね。
電源開発(J POWER)をナンピン買いしました。J POWERのチャートはこちら。
3月の権利落ちから株価が下落、5月の決算もよくなかったためさらに株価を落とし続けています。
元々は2月の半ばに1717円で購入していたところ、今回1558円でナンピン買い。果たして吉と出るか凶と出るか、今後の資産まとめで報告していきます。
配当金のセクター毎の比率をまとめるとこんなかんじ。
保険業セクターの比率が高いのはMS&ADを300株持っているから。そもそも全体で20銘柄しかなくポートフォリオの分散が不十分なので買い増ししていきたいですが、現在の株高に加え入金力不足により、しばらくはあまり買えなさそうです。買いたい…。
仮想通貨
モーニングスターの株主優待のXRPを受け取るためにSBI VCトレードの口座を開設する必要があり、探していたらハピタスの広告を見つけました。
さらにCoincheckの口座開設も広告あり、こちらは1万ポイント。
条件が口座開設+取引だったので、13,500ポイント欲しさに仮想通貨を購入することに。
仮想通貨購入⇒直後にガッキー結婚⇒仮想通貨暴落。
いわゆるガッキーショックに無事巻き込まれたのであった。
とんでもないタイミングで購入したもんだ。
ということで、仮想通貨の保有状況は下記。含み損でポイントが吹っ飛びそうだよ!
幸い7万円程度しか入れていないので、リスクの許容範囲内といい聞かせてガチホしていきます。
企業型DC
年金の一部は企業型DCの枠で外国株式を11,250円/月積み立てしています。商品は野村外国株式MSCI-KOKUSAI。
なぜこのファンドかというと、企業型DCのラインナップの中で外国株式のインデックスファンドがこれしかないから。あまりいいファンドとは思っていませんが、だってこれしかないんだもんしょうがない。
元々企業型DCの枠では定期預金的な商品を9年間購入していました。資産運用に興味を持つ前は何の商品を購入しているかさえ知らなかった。1年程前から少しずつ株式への切り替えを行い、今は100%株式で保有・積み立てしています。
入社したころから株式を運用しておけば…と思わないことはないですが、それでも現状22%の運用益が出ているのでよしとしています。
リスク資産まとめ
以上のリスク資産をまとめるとこちら。
この調子でがんばっていきたいと思います。
6月のトピックス
- 不動産の修繕 ~▲80万円
- ボーナス月
- 試される入金力 その後
- J POWERやら仮想通貨やら どうなることやら
おわりに
今後も前月の資産を毎月頭にまとめていきます。よかったらまたご覧ください。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
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