セミリタイア/サイドFIREを目指す35歳1馬力子二人エンジニアの2021年6月総資産まとめ【2,100万円】

資産運用

こんにちは、まむすん(@1HP_FIREman)です。

5月が終わったところで、5月末時点での総資産についてまとめます。

購入商品・銘柄や資産配分など、同じように資産形成をされている方の参考になれば幸いです。

6月のトピックスはこちら。

TOPICS

【市場】

  • S&P500、NASDAQ100とも過去最高値更新
  • 日経平均は大幅に下げたり戻したり
  • 仮想通貨暴落中

【まむすん】

  • 現金の大きな増減
  • 米国株式・日本株式の分配金・配当金・優待
  • BTC売却
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総資産まとめ

6月時点の総資産は2,137万円。5月から+¥102万円の増加となりました。

何が増えているか、下記の表をご覧ください。

一番増えているのは現金。6月はボーナス月であることに加え、株式からの分配金・配当金が多い月でした。不動産のリフォーム費用約50万円という減少要因もあったものの、トータルとしては91万円の増加です。

次点で投資信託。毎月の積み立て額は約15万円ですが、S&P500とNASDAQ100の最高値更新の恩恵を受け、約24万円の増加しています。

米国株式と日本株式(現物)については一切売買していませんが、いずれも高配当株に投資しており、6月の権利落ちで株価が下落し含み益が減少しました。

仮想通貨はBTCを売却したため減少しています。

退職金についてはセミリタイアを目指すにあたり考慮しなければならないため、総資産に計上しています。退職金の一部は企業型確定拠出年金(企業型DC)として資産運用しています。

ここからリスク資産の詳細を一つずつ見ていきます。

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投資信託

現状15万円/月=180万円/年を積み立て投資しています。内訳は下記。

  • 私がつみたてNISA枠+αの5万円/月(楽天証券のクレジットカード積立でポイントが付く上限)
  • 妻がつみたてNISA枠の3.3万円/月(ある月で積み立てミスって現状3.7万円/月)
  • 長男のジュニアNISA枠の6.7万円/月

保有商品詳細は下記。黄色ハッチング部が現在積み立てている商品です。

試される入金力

前述の通り、現状の積み立て額は180万円/年。現在次男の証券口座開設準備中で、開設完了すれば次男のジュニアNISA枠でさらに80万円/年を積み立て予定です。ここまでで260万円/年。うーん、なかなかきつい。

さらにさらに、先日SBI証券でも投資信託のクレジットカード積み立て開始のニュースが飛び込んできました。還元率は0.5%。限度額は5万円/月なので、毎月250ポイントが還元されます。

さらにスタートダッシュキャンペーンで、最初の半年間は還元率が1.5%=月々750ポイント。こんなのやりたくなるじゃないですか

詳細は公式ページをご覧ください。

さて、SBI証券でも5万円/月=60万円/年を積み立てするとなると、合計320万円/年を投資信託にぶち込むことになります。ここまでくるとさすがにキツイ。投資信託だけしてればギリギリいけるかもしれないが、不動産の規模拡大や、後述の日本株も購入していきたい。うーん、どうしよう。

スタートダッシュキャンペーンの半年間だけがんばって積み立てるのが現実路線かなあ。

投資信託については以上です。

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米国株式・債券

米国株式と、ほんの少しだけ持っている米国債券についてもついでに紹介します(といっても表中にあるだけ)。

米国株式は私も妻も高配当ETFのSPYDとHDVを保有しています。

6月は一切売買していません。評価額が減少しているのは、分配金権利落ちによるもの。

HDVとSPYDのコロナショック直前を基準としたチャートはこちら。

どちらもコロナショックからはすでに回復を通り越しており、権利落ちで下がったとはいえ値上がりした水準になっています。

6月はHDV・SPYDとも分配金がありました。

HDVは対前年同期比-7.9%、SPYDは対前年同期比+9.1%。この数字だけ見れば、HDVは減配・SPYDは増配ということになります。

ただしHDVは2020年はコロナショックの中で減配せず、一方SPYDは同時期には減配しており、今回+9.1%の増配と言っている基準は、その減配された額を基準としたもの。単純にHDVが減配してSPYDが増配した、ということではないですよね。

HDVとSPYDからの分配金については、日本株からの配当金と併せて後ほど紹介します。

日本株

日本株についても高配当銘柄に投資していますが、こちらはいいETFがないので個別株を購入しオロジナルポートフォリオを組んでいます。

日本株についてはこちらの記事で詳細をまとめています。

合計の評価額は380万円、37.9万円(11.1%)の含み益が出ています。年間配当金は16.7万円、配当利回りは4.40%。取得額に対する利回りYOCは5.04%。株主優待込みでの利回りとYOCは、それぞれ4.89%, 5.60%。いいかんじです。

配当金のセクター毎の比率をまとめるとこんなかんじ。

保険業セクターの比率が高いのはMS&ADを300株持っているから。そもそも全体で20銘柄しかなくポートフォリオの分散が不十分なので買い増ししていきたいですが、現在の株高に加え入金力不足により、しばらくはあまり買えなさそうです。買いたい…。

6月に受け取った分配金・配当金はこちら。

合計で¥75,287でした。毎月このくらいほしい。

日本株からは株主優待もいただきました。

  • クオカード 合計¥3,000分(菱電商事、学究社)
  • カタログギフト KDDI    ¥3,000相当⇒うなぎ
  • カタログギフト オリックス ¥5,000相当⇒お米
  • カタログギフト ひろぎん  ¥2,500相当⇒牡蠣
  • 株主優待券等  JR九州   ¥2,500相当
  • 仮想通貨XRP  モーニングスター ¥2,500相当

株主優待、たのしい。

仮想通貨

ハピタスからCoincheckとSBI VCトレードを口座開設・取引をするとポイントがもらえる案件があったので、5月にBTC・XRP・ETHを購入。6月にBTCを売却しました。購入・売却タイミングはざっくり下図の通り。最初の売却では±0、二度目の購入・売却で¥5,579の利益が出ました

仮想通貨関連の損益をまとめると下表の通り。

トータルでは¥10,992のプラスとなっています。

以上、XRPとETHが含み損を抱えていることへの言い訳でした

ハピタスに登録しておくと、このように口座開設だけでポイントがもらえる案件があります。さらに下記のリンクからハピタスを登録して5,000p分広告利用で、2,500ptがもらえます。よかったら下記からお得にハピタスを登録してください。

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企業型DC

退職金の一部は企業型DCの枠で外国株式を11,250円/月積み立てしています。商品は野村外国株式MSCI-KOKUSAI。

なぜこのファンドかというと、企業型DCのラインナップの中で外国株式のインデックスファンドがこれしかないから。あまりいいファンドとは思っていませんが、だってこれしかないんだもんしょうがない。

元々企業型DCの枠では定期預金的な商品を9年間購入していました。資産運用に興味を持つ前は何の商品を購入しているかさえ知らなかった。1年程前から少しずつ株式への切り替えを行い、今は100%株式で保有・積み立てしています。

入社したころから株式を運用しておけば…と思わないことはないですが、それでも現状26%の運用益が出ているのでよしとしています。

リスク資産まとめ

以上のリスク資産をまとめるとこちら。

この調子でがんばっていきたいと思います。

7月のトピックス

  • 6月後半から育休のため本業収入給料ダウン
  • 投資信託 入金UP
  • 不動産 入居が付けば資産形成スピードUP

おわりに

今後も前月の資産を毎月頭にまとめていきます。よかったらまたご覧ください。

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

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コメント

  1. 原田 より:

    楽しく拝見させて頂いています。

    レバナスと比較してTQQQも見てみたいです。

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